ブログを始めてから1年ちょっと。ブログを始めたこと自体が世の流れからしたら激遅なワケですが、ここでさらに乗り遅れついでにワイヤレスキーボードなるものに手を出してみました。

ブログに書きたいキャンプネタはたんまりあるけれど、
・スマホのフリック入力が面倒くさい
・パソコン立ち上げるのが面倒くさい(遅い)
という、『面倒くさい』のが理由というダメ人間っぷりの強さから、ブログ更新を怠りぎみ。

ということで、スマホにキーボード出来れば

『 電源立ち上げ待つ必要なくすぐ書ける! スマホで完結できる!』
と思い、唐突にワイヤレスキーボードを購入。
(ちなみにスマホはiPhoneです。) 

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結果、こりゃあいい!!!

大正解でした。
もっと早く買って入ればよかった。

この記事もワイヤレスキーボードで書いてます。
あ〜、サクサク書けてこりゃいい。



というわけで、激安にも関わらず超納得のワイヤレスキーボード。
ついでにレビューしたいと思います。

ちなみに、使ってるスマホはiPhoneですが仕事ではWindowsを使ってます。
アップルのMacのキーボードには慣れてない、基本的にWindows使いです。



購入したキーボード

 アマゾンで買ったアンカーの最安ワイヤレスキーボード。
       ↓
by カエレバ


購入時1,899円 。なんと送料込み。(2千円以上買わなくてもOK)
しかも18ヶ月の長期保証付き。

考え方によっては、1899円/18ヶ月=約106円 /月と、少なくとも18ヶ月間は月々100円程度で正常な状態で
使えると考えることができる。

月に一回自動販売機で飲み物買うのを我慢する程度の金額でこの快適な入力方法が手に入る。
こりゃあコスパ良しです。


仕様(スペック)

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード iOS/Android/Mac/Windows に対応 ホワイト

 ↑
アンカーの商品って、商品自体は悪くないんだけど、スペック表記が足りないというか不十分。よくある中華メーカーの微妙な英語を日本語に訳しました的説明がダラダラとある感じ。
普通に説明書に書いてあることを販売サイトに転記すりゃいいだろうに。
まあ、スペック変更時に更新めんどくさいとか、途中で仕様変更した時の表記変更が難しいからとか、業務的なの事情もあるんだろうけど。

というわけで、この商品のスペックはこんな感じ。
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サイズ : 284 * 122 * 18.5 mm
重さ : 190 g
連続作業時間 : 360 時間 ( 1日12時間使用で30日)
電池 : 単4電池*2本使用

単4電池2本で1ヶ月以上使えます。ランニングコストもコスパ良し。

何気に充電式じゃないのが個人的には気に入りました。
出先で電源確保できないときや、充電時間が確保できない時、単4電池ならコンビニだけでなく、100円ショップ、スーパー、ドラッグストアなど道端の店ですぐ入手できる電源です。


デザイン

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Amazonレビューでは賛否両論で「いい」とか「安っぽい」とかいろんな意見が出てますが、個人的にはアップル純正っぽい感じでいいと思います。そんなに安っぽくもないです。

「アルミじゃないから安っぽい」という意見もあるようですが、本物のアルミだと冷たくて冬触りたくなくなります。素材スペック主義者の主張は、実使用の利便性を度外視する傾向があるので注意が必要です。そのまえに1900円程度で素材の高級感求めてはいかんですね。


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着荷時の箱もスッキリしてていい感じ。かなりアップル意識してるのかな。

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カバーの白い厚紙がかなりきつくて外すのに苦労した。
開けるとキーボード本体と問い合わせ先のカードと説明書。電池は付いてないので自分で単4電池を用意する必要があります。

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底面には1センチ程度の後部を持ち上げるポッコリがあります。

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このポッコリのおかげでキーボードを叩く角度は良いんだけど、バッグに入れて持ち運ぶのにはちょっと鬱陶しい。持ち出し用ではなく家中使いかな。

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電源は単4電池2本。背面に入れる。
ちなみにオンオフのスイッチも背面にある。
スイッチを入れると2、3秒ほど青いLEDか点灯してすぐ消える。LEDはこの電源入れた最初だけついて、使用中は消えてます。徹底した省エネ仕様なのかな。

後述しますが、Enter キーが小さい!
デザイン上の不満はこれ。Enter キーは変換→決定を繰り返す日本人には重要。
なので、マスキングテープ貼って、視認性と指で触って分かりやすく加工した後の写真です。
 

別にアップル好きな人間ではないのですが、アップルぽいスッキリして感じで、Enterキー以外は満足なデザインです。
背面のぽは持ち運びにはじゃまだけど、外に持ち出しは考えてないし、持ち出し用なら折りたたみキーボードを別に買うかな。
質感も悪くありません。アルミだと冬冷たくていやなので、プラスチック製が逆に良いです。 


使用感

良い点
・軽くて持ち運びやすい。
・ペアリング簡単にできた。
・スリープモードへの切り替えも30分後と長めでいい。(他品は10分とか短すぎるのが多い)
・スリープモード入っても、いずれかのキーを打てば1、2秒ですぐに復活する。
・キーも打ちやすい。
・余計な機能がなくてシンプルでいい。
・方向キーがiPhoneで使えるの嬉しい。
 (何気にiPhoneは入力方法が日本人フレンドリーではない。)

悪い点、仕方ない点、諦める点
・Enterキーが小さい。
・F7〜F10の変換が出来ない。(Windows使いにはこれないと不便)
・打鍵音がカチャカチャと少し大きく感じる。
・ブルートゥースなので、反応にコンマ数秒のタイムラグが出るのは仕方ない。
・いつもの癖でF7キーを押すとiPhoneの音楽が再生されてしまう。(キーボードの仕様)
・USBなどの有線は一切使えない。(端子入れる場所無し)
・delete キーがせっかくあるのに使えたり使えなかったりして使える条件がよく分からない。


総じて、デメリットもありますが、それを超える満足感あります。

何色々見て悩む中で、最終的に決め手なったポイントは
・軽さ
・スリープモードへの切り替えまで長い
の2点でした。

キャンプ道具と一緒で、すぐに使える、使うの面倒にならないという機動性重視です。


たまに急にローマ字入力方法だったのが英字入力に勝手に切り替わったりするけど、それは中国製だから大目に見てやる心の広さで対応。


ブラインドタッチできる人にはオススメです。
キーの配置はすぐ慣れると思います。



Enterキーをカスタマイズ

前述のように、Enterキーが小さいのが使いにくく不満。
なので、目立つよう、指先触感で分かりやすくするためにカスタマイズしました。

マスキングテープでマーキングするだけです。

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準備するのはお好きな色のマスキングテープとハサミ。
以上。

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貼りたい形にマスキングテープを切る。

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自分はEnterキー上部に細く貼りました。
目でも視認しやすくするよう指で隠れてないように。あと、横長に貼った方が『後から貼りました』感が少なく自然かなと思いまして。

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完成。
Enterキーに貼ったテープも違和感少なく出来たと自己満足。



というわけで、スマホのフリック入力以外の方法が欲しい方の最初のワイヤレスキーボードとしてもオススメです。

キャンプに持って行って、ゆっくりブログでも書きながら使ってみたいなんて思いました。。

by カエレバ

 





キャンプ