また散財してもうた

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今回はポリコットン製の焚火タープ。

テンマクデザインの「サーカスTC BIG専用 焚火タープコネクトヘキサ」というタープ。
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ポリコットンとは、ポリエステルにコットン(綿)が混紡された生地。普通の化学繊維よりも火の粉で穴が空きにくいのが特徴。
(防炎ではありません。「燃えない」「火の粉で穴が空かない」のではなく、あくまで「火の粉で穴が空きにくい」。)



だがしかし、
自分が持っているテントは普通のサーカスTC。
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【テント】
tent-Mark DESIGNS サーカスTC ビスロンファスナー
by カエレバ

サイズ : 420×420×(H)280cm
収納時:Φ25×67cm
重量 : 約10.9kg
素材 : コットン混紡生地(TC)
          ポリエステル65%コットン35%
価格 : 31,800円 (10%税込34,980円)
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転売屋の高額販売に注意。待ってればワイルドワンで年数回入荷して正規価格で買えるハズ。
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今回買ったは、「BIG専用」タープ。
BIGとは、サーカスTCのでっかいバージョン。
普通のサーカスTCよりデカくて高さも高い。
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 )
サイズ : 520×520×(H)350cm 
収納時:29×29×102cm
重量 : 約15.4kg
素材 : コットン混紡生地(TC)
          ポリエステル65%コットン35%
価格 : 49,800円 (10%税込54,780円)
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このテント専用のタープ。


そう、適合品では無いのです。

ちなみに、普通のサーカスTC用の焚き火タープはこれ。
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【タープ】
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火タープTCコネクトヘキサ
by カエレバ
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「サーカスTC BIG専用 焚火タープコネクトヘキサ」は、「普通のサーカスTC」に使えるか?
を試したという話。




長文読むのめんどうな方のために
とりあえず結論

結果から言うと、そのままでは微妙。

ですが、自作パーツを作れば全く問題なく使える。

自作パーツと言っても、ロープとカラビナを結ぶだけで超カンタン。DIYなんてレベルじゃない、ただ結ぶだけ。

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BIG専用タープを買ったことで、セッティングテープが長めに付いてるので色んなバリエーションのタープ張り方ができて良いかも。

というオマケが付いた感じ。


以下で書きますが、「普通のサーカスTC用」と「BIG用」のタープの違いは、セッティングテープの長さのみ。
タープ自体の形と大きさは全く同じ。


ちなみに、店でワイルドワンの店員さんに
「BIG専用タープは、普通のサーカスTCに使えます?」
と聞いたら、
「テープ長さ合わないから、おススメしないです」
と言われました。


んが、DIYで乗り越えたろうということで、見切発車で買ってみました。

結果、使えて良かった。


ということで、試行錯誤や自作パーツ作り方などモロモロは以下文で。



なぜ買ってしまったか?

以前から、ポリコットン製のタープ欲しいと思ってました。しかも、このサーカスTC用焚火タープコネクトヘキサが気になってました。
でも29,800円と安くないのでずっと様子見でした。

が、通常29,800円が、「BIG専用」は廃番ということで廃盤特価19,800円と、10,000円も安くなっている。30%以上の値引き。

と、狙ってたタープの同等品が安くなってたのが一番の理由。



自分のポリコットン製タープ選択ポイント

①ファミリーや友人家族とも使えるようデカいサイズ

ポリコットンタープは見た目がカッコイイ(好みの問題ですが)。そして、焚火やバーベキユーの火の粉を気にしなくていい。
ポリコットンタープ買うならちょっとイイ感じに雰囲気も楽めるよう、ファミリーキャンプ用にデカい物がいい思ってました。

コットン混紡は重いから、ソロ時は使わない。
ソロキャンプ時はガシガシ使えるように軽くて安い中華タープをハードに使うので。
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Unigearの方は破れてグランドシートに格下げ。今はFLYFLYGOのタープをソロで使ってます。
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②ベージュ(タンカラー)で縁(ふち)ラインが茶色で落ち着いた色

他の焚火タープは、フチのラインが赤色だった、タトンカは幕色が微妙にオリーブグリーンぽかったりして、なかなか自分の欲しいイメージと合わず躊躇してました。
分、地味な人間なんで落ち着いた色がいいのです。

また、本当はヘキサ(六角形)ではなくレクタ(四角形)のタープが好き。
なので、価格の安さと重量の軽さで、タトンカorエバニューのタープを買う寸前でした。
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エバニュー Tarp 1 TC 445X425 コクーン20 AT8001
by カエレバ
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でも、「幕色が緑がかっていないベージュ色だし、高いし、、、」とずっと悩んでました

そんな中で価格が・・・


③安くなってた

そこに来たサーカスTCBIG専用コネクトヘキサタープが廃番で特価と。

もう、買うしかないと思いました。

ただし、「BIG専用」タープ。
でも、自分が持っているのは普通のサーカスTC。

悩みました。

10,000円引きとは言え、まだ19,800円。
安くはありません。

でも、幕色もフチ色もサーカスTCと同じ色で好み。


店員さんに「おススメしない」と断言されましたが、心の中では買うことを決めてました。


ということで、散財が決定したのでした。



「普通のサーカスTC用」と「BIG専用」のコネクトヘキサタープの違い

軽く前述しましたが、違いはセッティングテープの長さだけ。
「BIG専用」の方が連結部分のテープが70cm長いだけ。


一応それぞれの説明書。

FullSizeRender
「普通のサーカスTC用」の説明書。
幕サイズ 5800mm × 4500mm


FullSizeRender
「BIG専用」説明書。
幕サイズ 5800mm × 4500mm


サイズ全く同じ。
テープの長さの分、総重量が300gほど重くなってるだけのようです。
(ワイルドワンの店舗でも実物見せてもらって確認させてもらいました。)


違う部分はどこかというと、

IMG_5136
この写真で垂れたテープと連結部分。

IMG_5135
ちなみに連結部分の内側はしっかり補強されてます。

IMG_5133
サーカスTC(テント)の先っちょに付ける=コネクトする部分がコレ。コレがタープの両端2箇所に付いてます。

このテープの長さが違うのです。

「普通のサーカスTC用」は10cm程度の長さ。
「BIG専用」は80cm程度と長い。

BIGの方が頂点高いので、バランス調整のためにテープを長くしたのでしょう。


「普通のサーカスTC用」のパッケージ写真。FullSizeRender
下中央の写真を見ると、かなりテントとタープがぴったり張れてます。


こちらは「BIG専用」のパッケージ写真。
FullSizeRender
高さのあるBIGの頂点から、テープの長さ分幕が下に位置してちょうどいいあんばいになってます。



これは実際に自分が張った写真。
IMG_5137
で、これが「普通のサーカスTC」に「BIG専用」コネクトヘキサタープを連結させた状態のテープ。


では、いよいよ、タープ張ってみます。




「BIG専用」コネクトヘキサタープを「普通のサーカスTC」で張るとこうなる

言葉より写真を見たほうが早いですね。

ポールは280cmがメーカー推奨ですが、自分は240cmと260cmで張ってみました。(常備ポールが240cmか260cmなので)

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横から見たところ。左のポール240cmの場合。

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左のポールは260cmの場合。
60cm × 4本 + 20cm = 260cm 

以下、タープポールは260cmで張ったものです。

ポールは強度重視でスノーピーク使ってます。「ポールビット」という20cm長の継ぎ足しポールがあり、それを使っているのです。

何本もポールを折ってきたので、スノピの強度はやはり信頼性が高くおススメ。スノピ製品はロゴが主張してない商品に良いものがあると思います。
いや、単純にブランドロゴがデカデカ入ってるの自分が苦手なだけかも。

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立ち上げた状態。
260cmポールでは、立ち上げた段階では幕地面に付いてしまっています。
メーカー推奨の280cmポールだとギリギリ地面に付かないくらいかと思います。


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正面から見れば、良い感じに見えますが。


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テープが長ーい。


IMG_5131
テントとタープの間が開きすぎ。
このままだと、雨降ったら移動時濡れますね。

ちなみにテントのガイロープは面倒で張ってないです。ピシッとした見栄えじゃないですがご勘弁を。


IMG_5340
タープとテントの間が空きすぎで、このままでは連結させた意味が無くなってしまう。


じゃあ、どうするかというと、




ロープとカラビナで連結部分を短くする簡単DIY

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この連結部分に手を加えます。

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余ってたロスコのパラコード。
「コヨーテブラウン」と書いてあったけど、どう見てもオリーブグリーン。

本当はテープと同じブラウンがよかったけど、出費を抑えるために、まあよしとします。

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こんな感じで、テープが巻いてある部分に何重かでロープを回します。

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糸通しのようなものが手元に無いので、その辺に落ちてる枝を利用します。

その辺に落ちてる枝を使うと、サバイバル感やブッシュクラフト感でちょっと楽しい。エドスタフォード。

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枝の先にロープを引っ掛けて

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押し入れていきました。
途中、何度も枝折れましたが、枝は沢山落ちてるので問題なし。


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4重に巻いて、端を結びました。
3重でも良いと思います。3重にしようと思ってましたが、ボーッとして4重になっただけです。


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カラビナを持っていなかったので、近所のホームセンターで調達。工事用品のコーナーにあった重いけど頑丈そうなカラビナ。


IMG_5250
10cmくらいロープが出るようにしました。

これで完成。

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セッティングテープの部分にもハトメがあるので、そこにカラビナを付けます。


これでDIYは完了。

DIYというか、ロープを通して結んでカナビラ付けただけ。


DIY材料費

ロープ(パラコード)はAmazonで数年前に30mで1,500円くらい。
今回使ったのは1.5mくらい。1.5m分とすると75円分くらいかな。

カラビナは250円くらいだったかな。
急遽近くのホームセンター工具売場で買った物。
工事用じゃなくても強度さえあれば登山用とかクライミング用ので使えるでしょう。


ということで、材料費は合計300円くらい。

安い。

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自作連結ロープDIY後の試し張り

自作連結ロープを付けて「普通のサーカスTC」と「BIG専用」コネクトヘキサタープを連結させて張ってみました。

別の日です。
殺人的な風の日でした。
風速10m超えを観測した日で、正直、身の危険を感じる日でした。

風のおさまったタイミングで急いで試し張り。

そのため写真少なめ、ロープとペグダウンも片付け優先で最小限です。


以下、殺人的な強風の合間をぬっての試し張り。

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サーカスTCのポールを立てて

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反対側のポールも立てました。


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はい、こんな感じ。

いい感じ。

ちょっとテントとタープ間に隙間あるけど、気になる時はロープを結び直せばいいや。


完了!

「BIG専用」の焚火タープコネクトヘキサは、ロープとカナビラを使えば「普通のサーカスTC」に使えることが証明されました。




おまけにテープ長いのを生かしてタープ単体で張ってみた

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テープを使ってタトンカもどき張り。

FullSizeRender

タープの外側にポールがくるので、焚火台などをタープ際に置く時に便利かも。

ただ、テープの垂れ下がり分、天井が下がる。
メリットあるんだかないんだか。

そして、デカい。

このタープデカいです。

タープ単体で張ると、2〜3家族のグルキャンでも使えますね。ソロ体質ですが、たまにある機会に使えそうです。



単体張りもいいですが、やっぱりサーカスTC(テント)と組み合わせて張っても満足感高いですね。
下は連結ロープ自作前の写真ですが、やっぱり連結してると良い感じ。
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ポール一本追加しても良い感じ。


ただ、タープデカいんで、かなりのスペースを必要とします。10m程度必要かも。




まとめ

「普通のサーカスTC」で「BIG専用焚火タープコネクトヘキサ 」は使える。

ただし、ロープとカラビナで連結部分を少しDIYか必要。

●DIYは簡単。しかも材料費も安い。

●「BIG専用焚火タープコネクトヘキサ 」が廃番のため10,000円引きの19,800円と超特価販売してるのはどう考えてもお得。
(テントの方の「サーカスTC BIG」は廃番ではない。)


TC生地(ポリコットン   )のタープとしては安いし、デザインも配色もいいし、普通のサーカスでも使えたし、コスパ良しです。

むしろ、品質とサイズ考えると通常価格の3万円でもTC生地のタープの中ではコスパいい、と使ってみて思いました。


という結論。


こんな簡単なDIYで他のワンポールテントに使えるようになるなら、BIG専用を廃番にしなくてもいいのでは?と思ってしまいました。


とにかくお得ですね。


TCには重いとか枯葉や芝生めちゃくちゃ着くとかデメリットもあるけど、TC生地のタープ狙ってた人にはオススメです。


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